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喪中はがき

喪中見舞いの書き方は?

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葬式が家族埋葬が増えてきて、喪中はがきが来てから初めて亡くなったことを知ることが多くなっています。
喪中はがきの返事として、相手を慰める気持ちを伝える喪中見舞いが新しい風習ができた。
喪中見舞いは寒中見舞いと違い、すぐに返事がすることができるので年末に喪中見舞いを送る方が増えてきています。
そんな、喪中見舞いの書き方を紹介していこうと思います。

喪中見舞いの書き方

喪中見舞いの書き方ですが、まず最初に「ご丁寧なご挨拶状ありがとうございます」と書き、喪中はがきに対するお礼をします。
文中には「ご服喪中につき新年の挨拶を控えさせていただきます」と旨の一文を入れて、
喪中はがきの内容を理解しましたと伝えます。

他には、相手のを気遣う言葉や新年への希望を感じさせる言葉を添えておくとよいでしょう。

喪中見舞いの例文紹介

初めて喪中見舞いを書くのだけどどういうふうに書けばいいのかわからない人に
例文を紹介します。

・通夜や葬儀に参加せず、喪中はがきで初めて亡くなったことを知った場合

このたびはご丁寧なご挨拶状をいただきありがとうございました
お手紙を拝見して初めてお父上様のご逝去を知りました
存じ上げず失礼いたしましたことをお許しください
お悔やみ申し上げますとともにお父上様のご冥福を心よりお祈り申し上げます
喪中でいらっしゃいますので新年の挨拶は控えさせていただきます
お気を落とされていることかと存じますが
どうぞお体を大切に新しい年をお迎えになられますよう心よりお祈り申し上げます

・すでに弔問を済ませている場合

このたびはご丁寧なご挨拶状をお送りいただき誠にありがとうございました
◇◇様が亡くなられてから〇カ月になりますね
徐々にではございますが寂しさも和らげばと心よりお祈り申し上げます
喪中でいらっしゃいますので新年の挨拶は控えさせていただきます
△△様におかれましてはおだやかな新春を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます

喪中見舞いでお香典を送っていいのか?

喪中はがきで相手の方のご不幸を知ったあと、葬儀から時間が経っていてもお香典を送る事は
失礼にはなりません。しかし、お香典を受け取った方は香典返しをするかどうか考えるので
かえって面倒をかけるかもしれません。

相手に気を使わないようにお線香や花を送ってご霊前にお供えしてもらいましょう。
贈り物を受け取った方が亡くなってもいないのにお線香やお花を貰うのは不愉快だと誤解を
与えてしまうこともあるかもしれません。
このような誤解を与えないためにもお線香やお花を送る場合は「故人へのお供え」として
送る事を伝えるメッセージカードを添えて送るといいです。
 
motyuu
 

喪中見舞いは最近になって始まったばかりもので、お線香と一緒に送らなければならないと決まっているわけではありません。
喪中はがきが来たらお悔やみの言葉を添えて喪中見舞いを出してあげればいいと思います。

出典元:URL
http://ufufu-style.com/2619.html
http://www.osohshiki.jp/column/article/225/