暑中見舞いは暑さの中相手をいたわる挨拶状だが、やはり年賀状のようになにか形式的なものが必要なのかと思い、調べました。
暑中見舞いの書き方
これといって決まった形式はありませんが一般的に次の順番で書きます。
・挨拶
はじめに「暑中お見舞い申し上げます」など挨拶をします。
・時候の挨拶
時候の挨拶とは、季節や天候に応じた心情や季節感を現す言葉で、
「頭語」の後に続く礼儀文です。
「厳しい暑さの中いかがお過ごしでしょうか?」
「夏も本番で暑くなってきました、いかがお過ごしでしょうか?」
・先方に安否をたずねる言葉/自身の近況を伝える言葉/先方の無事を祈る言葉
文章で書くときに、先方に安否をたずねる言葉を先にして、自分の近況を後に書きます。
このとき、相手が深いや心配になるような内容は避け、幸せや希望を感じたり、季節感が
ある話題にしたほうがいいです。
・日付
「平成〇〇年〇月」と書きます。
暑中見舞いでは「平成〇〇年 盛夏」と書きます。
暑中見舞いは多目的に使える
暑中見舞いは、年賀状ほどかたくなく、自由な表現が許されます。
冒頭の「暑中お見舞い申し上げます」などの暑さを見舞うことを守れば、いろいろなお知らせを兼ねて報告することができます。
一度に多くの方に報告する、引越し、転勤、結婚、出産などに使えます。
ただし、暑中見舞いに合わせて報告して時期がずれないようにしましょう。
暑中見舞いは年賀状みたいに形式にこだわらずに、相手の安否を尋ね、自分の近況を知らせる。
思ったより形式にとらわれていないんだなと思う。
出典元:URL
http://allabout.co.jp/gm/gc/72021/
http://shochu.aisatsujo.jp/guide/mame/contents.html
http://letter.sincerite-shop.com/tuuchi_ichiran/syotyu_mimai.html
http://www.bizocean.jp/column/shochu/
http://www.nengasyotyuu.com/syochu/sbashic/