喪中のときは年賀状を出すことはできないとわかっています。
なら、暑中見舞いの時はどうするのだろうとふと疑問に思いました。
自分または相手が喪中のときは暑中見舞いを出してもいい?
はい!自分または相手が喪中であっても出してもかまいません。
年賀状の場合は「新年を喜び祝う」ものだから、喪中の方は年賀状を出しません。
しかし、暑中・残暑見舞いは寒中見舞いと同じ「季節のお見舞いをする挨拶状」で
あるため、喪中であっても大丈夫です。
喪中の方へ暑中見舞いを出すときの注意
喪中の方へ暑中見舞いのはがきを送るとき送る時期に注意してください。
四十九日の間は喪に服す時間とされ相手が悲しみに伏せている期間です。
四十九日を過ぎてから暑中見舞いを送るといいでしょう。
もし、相手の四十九日の時期がいつかわからない場合は今年の暑中見舞いは送らずに
残暑見舞いや年賀状の時期になるまでご挨拶を見送るのもいいでしょう。
どんなはがきを送っていいの?
暑中見舞いのはがきにはイラストがすでに印刷されているものが多いですが、
カラフルなものを避けて、シンプルで控えめなものを選びましょう。
喪中の場合でも、送ることはできますが四十九日の時期だけには注意して送りましょう。
喪中のときはいろいろと相手に気遣ってしまいます。
落ち着くのを待ってから、シンプルにお悔やみの言葉を伝えてあげましょう。
出典元:URL
http://www.sohappydays.net/archives/4600
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